先日、同窓会(勿論、全員前期高齢者)で、ある友人が『いつも宮脇のHPの「相続対策」見とるで。中々、ええことが書いてあるがなぁ』と、言ってくれました。
「本当かあ。ありがとう」と言うと、「参考にさしてもらっとるで」との返事。
正直、ものすごい嬉しさと、読んでくれている人もいるんだという感動と両方の感情で、結構興奮しました。
「相続対策」は、私の一番の仕事ですので、経験したことを自分の再度の勉強も含めて記載させて頂いています。
文章を書くのは難しいので、たぶん私の真意の半分も伝えられていないとは思いますが、出来る限り経験した事例は、皆様にお届けしたいと思います。
「相続対策」以外のコラムも含め、ずっと記載しているのは、私自身の身近な問題であり、皆様自身も年齢的に身近な問題だと考えるからです。
あともう一つの理由は、漢字が書けなくなったということです。
今は文字を書くのは、ほとんどパソコンですので、自動的に漢字にしてくれます。
ある時、中学生レベル(ひょっとすると小学生レベル)の漢字がどうしても思い出せず、かなりのショックを受けました。
これではいかんという事で、文章を書くというアウトプットで、能力(脳力)の低下を少しでもカバーしようという隠れた思いが実はあります。
皆様も、「あれどうだったかな」という経験は少なからずお持ちだと思います。
何らかのアウトプットを習慣にされるのも、脳の健康には良いと思います。
私も分かりやすい文章と、手書きで漢字が書けるを目標に、宮脇不動産HPでのさまざまなアウトプットを継続していきます。